「30代を過ぎて勉強をすることになった。どうしよう」
勉強の仕方に悩んでいませんか?
勉強が苦手、学校に通っているころからやり方がわからない。
わかります。
私自身は30歳を越えるまではそうでしたから、その苦痛もわかります。
これからの時代、仕事のスキルアップのために勉強をしないといけないシーンはあります。
そのためには資格試験に合格する勉強の仕方は知っておいて良いとおもいます。
この記事では、資格を取得するための勉強の仕方がわからないかたへ、ひとつの学習方法を紹介しています。
やってみて合わないとわかったのであれば、よりわかりやすい方法を教えてくださっているかたのやり方を学んでみてください。やってみないと自分に合う方法というのはわかりません。
資格取得のための勉強法
筆記試験だけで計算問題が少ない試験は問題集を繰り返し解くことが有効でした。
合格率60%で合格するためなら、問題に慣れるしかないです。
ちなみに今の仕事に全く関係ない資格を取得しているので、知らない言葉やキーワードはもちろんあります。
それでも合格はできたのである程度の効果はあるとおもいます。
慣れるまで反復する
入門書やテキストを開くことから始めましょう。
初めは苦手意識があるとおもいます。
なので意識から慣れることから始めましょう。
初日はパラパラとめくってどんなことが書いているんだろうかなー、程度でいいんです。
1日1日開く回数を増やしていき、むずかしくない項目からでも読んでみましょう。
しだいにキーワードや言葉に慣れてきます。
そうなってからあらためて、テキストを読んでみましょう。
初日と比べたら読みやすくなっているはずです。
読む抵抗やしきいを低くすることで勉強しやすさは上がります。
あとは繰り返して言葉や定義が定着するまで反復するのみです。
体に染みつくまで繰り返す。
スポーツなどをされていたかたはわかるとおもいます。
できるようになるまで繰り返しますよね。
勉強は一朝一夕では身につきません。
正直、勉強の仕方がわかる人ではないのであれば、短期間で可能な裏技というものはありません。
ようは理解するまで繰り返すことです。
勉強のできる方は、はじめからできているのではなく、他の人より多く積んでいるからできるのです。
問題集を連打
1日10回くらいテキストが読めるようになってきたら、問題集をやってみましょう。
初めは、わからないなら答えを見ながらでもいい、と私は思っています。
なぜなら、自己流のやり方でやっても間違って覚えてしまったら直すのが難しいからです。
それなら答えを見てもいいのでやることがいいです。
つまづいて、その問題だけで悩むくらいなら次々と問いていったほうが学習は進みます。
それでもわからないならあっさりとその問題を棚上げしましょう。保留です。
一通り解き終わってからあらためてやってみたら、案外スルッと解けてしまうものです。
計算問題は日頃の積み重ね
計算問題がある試験は普段からの積み重ねが大事です。
数学は普段の積み重ねが強く出ます。長く続けたぶんだけ結果がでます。
数学が苦手なかたは、その分野の計算方法だけをひたすら練習するしかないです。
私は高校数学がある程度解けるようになるまで1年以上かかりました・゜・(ノД`)・゜・。
内容が難しい場合漫画から入ってもいい
とっつきにくいなら漫画から入門する方法があります。
私は危険物乙4種については、初めは計算問題以外漫画で覚えました。
その後にテキストを買って繰り返し読んで、書いてあったことや書かれていない部分を補完していきました。
漫画の内容を思い出すように、あのコマではこんなこと書いてたなぁとイメージでも印象づけて覚え他のです。
漫画から入るのは悪でないとおもいます。
使えるものは有効に使っていいんです。
結果として
実際にこの勉強の仕方で3つの資格を取得しました。
介護支援専門員、第二種電気工事士と危険物乙4種です。
コロナが流行してしまったので、落ち着くまでは次の資格勉強は控えざるをえないのは残念です。
私は勉強ができないのではなく、合格にいたるやり方がわからない場合もあるとおもいます。
私自身がそうでした。
30歳を過ぎてから勉強の楽しさを覚えられたのは、結果のでる勉強の仕方が解ってからでした。
自分にあった勉強法が身についたら、勉強はもっと面白くなります。
あなたも目標に向かって頑張ってくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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