ラズパイやArduinoなどを使っているとシュミレーターなんてあるといいなぁなんて思ったことがありませんか?
回路のシュミレーションにはspiceなどのソフトがあり、使ったことがあります。
正直、ビギナーには線と記号だけではイメージがわかなくて使いこなせる気がしませんでした_:(´ཀ`」 ∠):
そんなときArduinoを使ったシュミレーターを見つけて使ってみたら直感的で使いやすい!
ここではAUTODESKのTINKERCADで使えるCircuitsという回路シュミレーターを紹介します。
導入
TINKERCADはこちらから。
Circuitsを使うにはアカウントを作ってログインする必要があります。
新規に利用する方はAUTODESKアカウントを作ってログインしましょう。
ログインできたらTINKERCADを選択して、回路をクリック
簡単なチュートリアルが始まるので体験してみましょう。直感的で使いやすいです。

このような回路を組んだり動かしたりして使い方を学びます。
回路を作る
試しにリレーを使った回路を製作してみました。
リレーが手元にありませんでしたが、動かし方を学びたいのでシュミレーション。
リレーと安定化電源を使って、1秒おきに電球をつけるコードを試してみました。

リレーの部品や安定化電源が手元になくてもシュミレーションができて、ああしたいこうしたらの試行錯誤を試せます。
ほかにもパーツは電池やモーター、オシロスコープなどもありました。
シュミレーションを通してざっくりと動かしてから、必要なものを買ったりできて経済的。
またシュミレーションなので感電や加工時に怪我もすることがないので安全。
電子工作の勉強にこちらはいかがでしょう。
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