OSのインストールメディアの作成は数年前より簡単になっていたんですね。知りませんでした。
現在は公式からイメージのインストーラーが使えるんですね。
Raspberry Pi Imager という名前です。
以前はノービスや特定の初期化ツールなどを使ってラズビアンOSをインストールしていました。
一元管理できるなら楽ですねぇ。ラズビアンOSを入れるなら( ̄▽ ̄)
なぜ知ったかは、OSにアプリをインストールしているときに容量がなくなり、途中でクラッシュし、起動できなくなったからです_:(´ཀ`」 ∠):
書き込みツールのインストール
公式から書き込みツールのRaspberry Pi Imager をダウンロードします。
わたしの環境はLinux mintなのでubuntu for x86を選択しています。
.debファイルなのでダブルクリックでインストールできました。
インストールが終わったらRaspberry Pi Imagerを起動しましょう。
Raspberry Pi Imager から書き込み
アプリを起動して、インストールするOSと書き込むメディアを指定して書き込みます。
ラズパイマシンに入れる任意のMicroSDカードを用意しておきましょう。
カードリーダーやアダプターを使ってRaspberry Pi Imagerをインストールしているパソコンに接続。
MicroSDカードの容量は経験上、32GB以上が良いと思います。
16GB程度だとすぐにいっぱいになってしまうのでわたしは推奨しません。
(機械学習などもやりたいなら、、ライブラリなどインストールするものも多いのでカードの容量が大きいものを推奨。)
OSのダウンロードが始まって書き込まれるまで待ちます。
SDカードの初期化などこまごました手順が減ってらくちん。
完了したら次へ。
ラズベリーパイへインストール
書き込まれたメディアをラズベリーパイ本体に挿して起動。
そしてOSが起動し設定画面へ。
(´∀`)!?
インストールはほとんど待たずに完了。Wifi設定などが終わるとすぐに使える状態になります。
便利ー。
終わりに
本当、知らないあいだに便利になっていますね。
あとはアップデート、アップグレード、日本語設定など必要なものを入れて準備完了できました。
ラズビアンの導入なら、公式からをおすすめします。
終わったらソフトウェアのアップデート、日本語入力mozc-ibusなどの設定、Python2から3への設定など必要な環境を整えるのを忘れずにー。
コメント