焙煎をしているとメンテナンスについてどうするか、悩みが出てきませんか。
サンプルロースターを使っていると、どうやってするのか?、何が必要なのか?と悩みがあるとおもいます。
また終わった後の手入れやメンテナンスについてはわからないですよね。
この記事では、サンプルロースターのメンテナンスについて紹介します。
メンテナンスの必要性
焙煎後の手入れや定期に清掃することは、美味しい珈琲豆を焙煎するうえで非常に重要になります。
焦げたチャフが残っている状態で生豆を焙煎すると、焦げた匂いがうつってしまったり、焦げがこびりつき苦味が強まってしまいます。
メンテナンスの頻度
焙煎後
ざべしーは焙煎が終わって熱が十分にさめてから、サンプルロースターを持ち上げて入り口を下に向け、エアダスターで軽く飛ばして終わりです。そしてまた風通しが良い場所で乾燥させます。
これをかならずやっています。焦げたチャフはないほうが良いです。
定期
わたしの場合、だいたいですが1ヶ月くらいで一度バラバラにして内部を点検して汚れを取ります。
やり方は以下の通りです。
メンテナンスの仕方
必要物品
17㎜凹型レンチ | ロースター内の部品の固定に使われているナットを外すのに使います。 |
ブラシやハケ | 細かなところに微粉などが残っているので取り除くときに。 |
キッチンペーパー | コーヒー油が強くついていたら拭き取ります。 |
軍手 | 火傷防止にあったほうが良いです。 |
簡単な手順
始めに豆を入れる投入口を見ましょう。
中を覗くとこのようになっています。
中の金具はボルトで止まっています。
直径17㎜のレンチが適合するので緩めて外します。
その後投入する金属の口全体を左にねじります。
この部分も大きなネジのようになっているのでぐるぐると、外れるまで回しましょう。
回し終わったら抜きましょう。
軸を抜き終わったら後の分解は簡単です。
中にある部品はこんな感じになります。
内部の汚れなどを拭いて清掃し終了になります。
組み上げ戻す際に注意する点
向きに注意しましょう。本体は横から見れば分かりますが角度があります。
蓋を取り付け間違うと若干ガタつきます。
最後に
ロースターに熱があるうちにエアダスターで掃除をするのは危険なのでしないでくださいね。
火傷しないようにさめてからメンテナンスしてくださいませ٩( ‘ω’ )و
定期的にメンテナンスをして美味しいコーヒーを楽しんでください。
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