電子工作を楽しんでいると数学や波形などを頻繁に見るようになりませんか。
そうすると気になってくるのがオシロスコープではないでしょうか。
わたしは初心者ながらも実際に見て使ってみたいと呪われてしまいました。
ろくに電子工作もできないのに
色々と考えた結果、安価に購入できるRIGOL 1102 Z-E を購入しました。
その際に悩んだことやその後に気付いた必要なモノなどがありましたので、記録に残しておこうと思います。
それ以外の必要なことについては接地(アース)です。
悩んだオシロスコープの選び
結果的にわたしは一番安価なモデルに落ち着きましたが、予算があるのであればより上位のモデルも良いと思います。
わたしの場合、特に悩んだ点はプローブの本数と周波数帯域でした。
プローブの本数
当初プローブが4本あればいいなと思ったのです。
4本だと値段もある程度します。ですが5万を超えても買おうと思いました。
結果2本のタイプでも十分過ぎるかなと思っています。
自分でろくに回路を設計したりする知識もオシロスコープを扱う技術もない程度ですと2本で手一杯。
なので素人意見ですが
- オシロスコープを使ってみたい、ちょっと触ってみたいなら安価な5000円以下のモデル。
- 電子工作などで波形を確認したい。通信状態などをみたいなど初心者以上はエントリーモデル辺り。
- ガッツリ楽しむ人やわかって買う人はプローブ4本のモデル。またはそれ以上。
が良いのかなと思います。
予算があればもちろん初心者の方でもプローブ4本もありだと思います。
本数は後から追加することはできませんしね(*´ω`*)
アドバンテージは大きいです。
周波数帯域
50にするか200でもいいか、とぐるぐるしていました。
しかしよくよく考えればそこまで高い周波数を調べて何かをすることもないな。
今はI2Cの信号がみたい。
ということで100Mhzに落ち着きました。
使いたい用途がわかると周波数帯域は決めやすいです。
購入前に確認しておきたいポイント
オシロスコープの使い方などは調べていたんです。
ですが購入したあとから気付いた大事なことがあります。
それはコンセントに接地、アースがあるかないか。
オシロスコープを使うにあたり自室にアースのひかれたコンセントがないことに気付きました。
なくても使用できるとの記事もありましたが、
- 接地推奨する記事を多くみたこと。
- ない場合はノイズなどが出やすい。
- 回路のショートや破損、最悪感電してしまう。
なども注意されていたので、とり急ぎアースつき3P延長コードを電気屋で購入することにしました。
自宅を確認すると接地付きコンセントがある場所は台所、洗濯場、トイレのみでした。
水場の近くが多いですね。
なので使用する時は台所から接地をとって使うことで解決。
後日接地工事などを依頼してコンセントを変えるかどうかを考えようかと思います(´∀`)
終わりに
次はトリガーという機能を使ったり、FFT機能を使ってみたいなと思っています。
いろんな機能があるので使いこなせる気が今はしません(°▽°)
基本から覚えていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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